お金を借りる方法。審査なしや即日で融資をしてくれるのは?

お金を貸してくれるところ、お金を借りる方法、お金を借りることができる条件などを紹介します。

安定した収入がある方はお金を借りる選択肢がたくさんあります。しかし、無職や収入がない方でもお金を借りることはできます。

知らなかった!というお金を借りる方法に出会えるかもしれません。是非参考にしてみてください。

審査なしでお金を借りる方法4つ

  • 無職やニートで収入がない
  • 信用情報に記録がある、いわゆるブラックだ
  • 生活保護受給者

といった方は、審査に不安があり「審査なし」でお金を借りる方法を探しているでしょう。

次に審査なしでお金を借りる方法を4つ紹介します。利用条件に当てはまるものから検討してみてください。

質屋に品物を預けてお金を借りる

質屋に品物を預け、それを担保にお金を借りることを「質入れ」といいます。

預ける品物の査定額の7~9割程度のお金を借りることができます。

預けておくことができる期間は、店によりますがだいたい3ヶ月程度。この期間内に返済できれば品物は返ってきますが、完済できなかった場合は品物は返ってこず、店の物になってしまいます。なくなってしまって困るもの、大切なものは質入れしないようにしましょう。

腕時計、貴金属、ブランド品、一眼レフカメラ、Apple社製品をはじめとするPC、タブレット、スマートフォンなどは査定額が高額になる場合があります。

クレジットカードのキャッシング枠なら審査なし即日融資可

クレジットカードのキャッシングでお金を借りましょう。キャッシング枠がついているクレジットカードであれば、審査なし、最短即日で融資を受けられます。

しかし、キャッシング枠がついていないと、これからキャッシング枠付与の申込をして審査を受けなければなりません。また、ショッピング枠を利用している場合は、利用限度内の金額が少ないか、もう借りられる金額が無いかもしれません。

クレジットカードにキャッシング枠がついているか、また利用状況を確認してください。

解約返戻金のある生命保険からお金を借りる

生命保険によっては、契約者貸付制度がある商品があります。

契約者貸付は生命保険の解約返戻金を担保にお金を借りることができる制度です。

自身が今まで解約返戻金として積み立てたお金の7~9割の制限内で融資を受けるため、審査がありません。

家族、保護者、友人にお金を借りる

家族や友人に相談できるなら、勇気と誠意を持って頼んでみましょう。審査なし、人にっては利息や返済期限もなしでお金を借りることができるかもしれません。

ただし、お金の切れ目が縁の切れ目となってしまわないよう、借用書は必ず作成してください。

マイクロファイナンスなら無職でも審査対象になる

マイクロファイナンスとは、貧困者向けに少額融資を行っている金融サービスの総称です。

  • 融資(マイクロクレジット)
  • 預貯金(マイクロセービング)
  • 保険(マイクロインシュアランス)

などがあります。

日本では「グラミン日本」が有名ですが、こちらでは小口融資とともに就労支援も行っています。

グラミン日本の場合は年6.0%と低金利かつ、無担保でお金を借りることができますが、審査はあります。審査はありますが、無職でったり、収入が極端に低い人であっても、審査対象になることがマイクロファイナンスの特徴です。

審査通過のポイントは、働く意欲があるかどうか。働きたいけどお金がなくて…という意思が伝われば、融資を受けられる可能性は十分あります。

まず、定期的に開催されている、ワークショップ形式の無料説明会に参加する必要があります。最後にはインタビュー形式のテストが設けられているので、そこで働く意欲や、将来の具体的な目標などをアピールしましょう。

審査対策がしやすく最短即日融資可の消費者金融カードローン

消費者金融カードローンなら、最短即日融資が可能で、さらに無利息期間サービスを設けているカードローンを選べば、実質利息0円でお金を借りることができます。

おすすめの消費者金融カードローンはこちら。

おすすめ消費者金融カードローン 特徴
アイフル ・原則電話連絡なし
・WEB申込なら最短25分融資可能
・最大30日間の無利息期間がある
レイクALSA ・最短即日融資可能
・最大180日間の選べる無利息期間がある
プロミス ・最大30日間の無利息期間がある
・最短即日融資可能
SMBCモビット ・最短即日融資可能
・WEB完結申込なら在籍確認の電話連絡なし
アコム ・最短即日融資可能
・最大30日間の無利息期間がある

これらの大手消費者金融カードローンは、必要書類などをホームページで明示しているので、それらの書類を事前に用意しておけば、問題なく審査を受けることができます。

審査基準、審査内容は公開されていませんが、信用情報に問題がなく、必要書類の提出と在籍確認などがスムーズに行われれば、審査に通る可能性は非常に高いと言えるでしょう。

審査は厳しいが低金利の銀行カードローンとろうきんカードローン

  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • オリックス銀行
  • イオン銀行
  • 楽天銀行
  • auじぶん銀行
  • セブン銀行
  • その他 地方銀行など

と様々な銀行からカードローン商品が提供されています。上限金利は年14.5%程度と消費者金融カードローンと比べると非常に低金利です。

また、労働金庫、ろうきんの組合員であれば、ろうきんからお金を借りることができます。

上限金利年7.0%程度と非常に低金利なうえ、金利引き下げ制度を設けているろうきんもあります。

銀行カードローン、ろうきんカードローンともにこのように低金利ですが、消費者金融カードローンには無利息期間があります。返済目処を見てどちらが返済額を抑えられるか、しっかりシミュレーションすることをおすすめします。

また、銀行カードローン、ろうきんカードローンはいずれも審査が厳しく、融資までの時間もかかります。即日希望でお急ぎの方は、消費者金融カードローンの方がいいでしょう。

他にもある!お金を借りる方法

他にも利用条件に縛りはありますが、お金を借りる方法はたくさんあります。

おすすめのお金を借りる方法 利用条件
郵便局でお金を借りる(担保自動貸付) ゆうちょ銀行に口座があり担保となる定額・定期預金がある
交番でお金を借りる(公衆接遇弁償費) 緊急性があると判断された場合にのみお金を借りられる
学生ローン 貸付対象は高校を卒業した学生で安定した収入があること
ビジネスローン 個人事業主向けのローン。所定の条件を満たせば申込可能
JAバンク/農協 農協やJAバンクを利用したことがある組合員
信用金庫 営業地域に住んでいる
年金担保貸付制度(独立法人福祉医療機構より) 公的年金を受け取っている
不動産担保ローン 担保となる不動産を所有している
リバースモーゲージ 高齢で担保となる不動産を所有している
会社からお金を借りる(従業員貸付制度) 福利厚生として制度を設けている会社に正社員として勤めている
日本政策金融公庫 中小企業の個人事業主で借入目的が事業資金である
生活サポート基金 所定の条件を満たせば申込可能
生活福祉資金貸付制度 所定の条件を満たせば申込可能

特に、生活サポート基金、生活福祉資金貸付制度は生活困窮者の家計を立て直す目的によって融資を行っているので、自己破産などの債務整理をした人でもお金を借りることができます。

いずれも審査があり、貸付条件も厳しいものですが、どこからもお金を借りることができない状態の方は検討してみてください。

お金を借りたら返済もきちんとしよう

いかがでしたか。お金を借りる方法は、意外と多いと感じたのではないでしょうか。

しかし、いずれも誰しもがすぐにお金を借りられるわけではありません。それぞれの利用条件や融資までにかかる時間などをチェックして、最もあなたの状況と希望に合う借入先への申込を検討してください。

そして、必ず申込前に返済計画をたてましょう。無理な借入をしてしまっては、返済が滞り信用情報に記録が残ってしまうかもしれません。

そうなれば、今後別の借入先でお金を借りたり、クレジットカードをつくったりということができなくなってしまいます。

将来のために、慎重に計画を立てて、できるなら借入先の担当者と相談しながら、申込を検討しましょう。

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